無店舗で古本を買取

私も古本屋を経営しているとは行っても、実際のところは倉庫になっているようなところがあり、組合などでも店舗がなくて、自宅を利用して販売している人も多いです。

この方法で古本屋をスタートしている人は全国にたくさんいまして、拡大傾向にあるようでして、古本屋に足を運ぶことが少なくなった現代で、自店に客足が減ってきたら、通信のネット販売をすることになり、その利益のほとんどがネットで買取して販売しているのであれば、街中の一等地に古本屋の店舗を持つ必要もなく、自宅に本の在庫を保管しておける空間がある場合や、庭にプレハブを建てられるような経済的な余裕があるのであれば、自宅を拠点にして通信販売だけで商売をしても問題はありませんし、店舗を持つよりも初期費用が確実に減りますし、毎月の光熱費や賃貸利用金も払う必要がありません。

実際に、今では私の書店も売上の9割がネット通販ですから、店舗を構えて毎月やってくる家賃を払う意味がなくなっている状態なのです。

はじめの頃は、6坪の小さな店から始めたのですが、本の買取依頼や仕入れた本が増え、店内で身動きがとれない様な状態になってしまったので、12坪の支店を出すことにしたのですが、それでも間に合わなくなり、20坪の店に引越しをしたのですが、本というのは自然繁殖するわけではないのですが、地域の特性か本を買取して欲しいと言われる人が多く、他に古本屋が少なかったという理由も有ると思います。

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本の在庫にも経費が掛かる

調子にのって、オシャレな店舗を借りて古本屋を営業していたのですが、さすがに家賃が高くて1年ぐらいで閉店することになり、店に置いてあった本を主文するために、値打ちのある本だけを外して、全て1冊10円でネットオークションにかけたら、大阪の古本屋参が1万冊以上の本を全て買取してくれまして、ダンボールで言うと120箱ぐらいを宅配便で送ったわけですが、正直なところ買取してくれた金額よりも、送料はそれ以上に掛かりましたけどね。

処分するにもお金がかかる時代ですから、新たに何処かの古本屋さんの店頭などに並んでいると思うと一安心ですが、マンガ本を買取して売れ残ったものに関しては、全てゴミとして出したのですが、これまで本を捨てることを勿体無いと思っていた考えも、これを気に吹っ切れた気がしまして、2つの支店も閉鎖して、今では倉庫がわりに使っている店が1店舗でして、今まで買取して集めてきた本も120坪もあるので、十分に保管できる空間もあり、風通しや日光にも強い作りをしてあるので十分なのです。

現在では11万冊の本が在庫として保管されていますので、正直なところ引越しをすることすら面倒ですし、自宅では保管しきれ無いほどの大量の本ですから、このまま動くことはないと思います。

また、経営者であれば、1坪いくらで借りているのかをいうこと頭に常にいれて計算していかなくてはなりませんし、在庫にも経費が掛かっていることを忘れてはいけません。

数ある古本買取店からみすず書店を選ぶのは正解です。古本買取 専門